はたらく『意義』とは

2018/12/20

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社会人が仕事での失敗やそれをどう乗り越えたかを高校生に話し、働くことの素晴らしさを伝える催し「シゴトのチカラ」が17日、県立八幡中央高校で行われ、生徒たちは『仕事』に関して感じる言葉が、「大変」「お金」「楽しい」といった単語から、「幸せを人と共有する」「新しい自分を見つける」「誰かを笑顔に出来る」といった具体的なイメージへと変わったそうです。
 参加した脇山耕陽さん(15)は「仕事はただきついものと思っていたが、苦労して成長し、そこからやりがいが生まれてくるものだと分かった」と話し、開催した呉原さんは「講義を聴くときの生徒のまなざしや真剣な感想から、自分の話でも役に立てたと感じた。新たに自身を見直す時間にもなった」と振り返ったそうです。


 実際に社会に出て仕事をしてみないと、仕事についてよくわかりませんよね。同じ仕事でも、アルバイトなどの非正規雇用と正社員と言った正規雇用でも業務内容や労働形態、責任の有無など異なる点がたくさんあります。中学生や高校生はわからなくて当然です。
 『働く事』がどんなことなのかを知る機会をたくさん持つことで、あなたの中で『働く事』についての意識は少なからず変わっていきます。上記のようなセミナーに参加することはとても大切なことです。セミナーなんて、そんなに行く機会ないよ!というあなた、周りを見渡せば仕事をしている人はたくさんいますよ。『なぜ、この仕事を選んだのか』、『この仕事で大変なことは何か』、『この仕事をやっていて良かったことは何か』など、色々質問をして仕事とは何かを学びましょう。バイトの先輩でも構いません。『仕事』について考える時間を持つ、ということが大切なのです。
 
 

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