日本の文化を後世に、、、

2020/02/27


みなさんは、お茶を飲む習慣はあるでしょうか。
お茶といえば、緑茶、麦茶、烏龍茶、ジャスミン茶、、、などと非常に多くのお茶が思い浮かびますね。
ですが近頃は、ペットボトルに入ったお茶を飲むことが多くなってきているように感じます。
お茶本来の文化が失われつつあるのかもしれません、、、。

そんな中、宮崎県でお茶の知識を競う大会が開催されました。

(以下、2020年2月17日朝日新聞デジタルより引用)
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お茶に関する知識やいれ方を競う「T―1グランプリ」が16日、宮崎市のJA・AZMホールで開催された。英語のTea(お茶)にちなんだイベントで、今回が10回目。小学生を中心に計約60人が参加した。

 お茶の生産者などでつくる「みやざき茶推進会議」が主催。ペットボトルのお茶の普及に伴って衰退する「急須」文化をPRするのが目的という。県内発祥のイベントで、現在では全国各地で開催されている。

 この日は①お茶の知識を問う○×クイズ②葉っぱの形状などによる種類当て③急須での入れ方の実技――の3競技を実施。「茶ンピオン」をめざして競い合った。③の実技では、湯冷ましや抽出時間など、いれ方のポイントについて審査され、子供たちは丁寧な所作でお茶をいれていた。

 都城市の明和小3年、岡本裕莉愛さん(8)は「緊張してスプーンを落としたけど、練習より上手に出来た」と話していた。(松本真弥)

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大切な日本の文化であるお茶。
このような大会を通じて後世につないでいくことは、とても意義のあることだと思います。
最近では、たくさんの種類の茶葉が販売されていますね。
みなさんもお気に入りの茶葉を見つけて、香りを楽しみつつ飲んでみてはいかがでしょうか。


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