世界大学ランキング(日本版)と進路選択

2020/03/26



もうすぐ新年度が始まります。
進学、進級を機に気持ち新たに頑張ろうと思うのは誰しも少なからずあるかと思います。

そして学年がひとつ上がると考えるのは「卒業後の進路」についてですね。
自分が学びたいこと、やりたい仕事、どのように考えていますか。
何を基準に進学先や就職先を選びますか。

今回は大学のランキングに関する記事のご紹介です。
(以下はReseMom2020年3月24日の記事より抜粋)

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タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)はベネッセグループの協力のもと、「THE 世界大学ランキング日本版 2020」を2020年3月24日に発表した。

(中略)

THE 世界大学ランキング日本版 2020は、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野のランキング指標で構成。学生の学びの質や成長性に焦点を当てている。対象は278大学。

 総合ランキングは、2019年に3位だった東北大学が1位を獲得。2位は京都大学(昨年1位)、3位は同率で東京大学(昨年2位)と東京工業大学(昨年7位)がランクインした。5位は九州大学(昨年4位)、6位は北海道大学(昨年同率5位)が続いた。

(以下略)
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「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野には具体的にどのような項目があるのか、という点もわかりやすく表にまとめられていました。
(学生一人あたりの教員数や、外国人教員比率など)

学生調査などから実際に在籍する学生の声も反映されているようです。


進学先を考えるにあたり、このランキングはひとつの判断材料になるかもしれません。

ただし、数値が高かったりランキングが上位だからといって「自分自身に合っているかどうか」は、わかりません。
それは実際に自分の興味のある学校に足を運んでみて、自分の目で見て、説明を受け、肌で感じて初めて分かることだと思います。

また、就職活動に関しても同じことが言えます。
職場見学を受け入れてくれている会社であれば、実際に行ってみるということが重要です。


今は新型コロナウイルス感染の影響で説明会やオープンキャンパスが中止になってしまっていることもありますが、
収束したら積極的に参加することをお勧めします。
 

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