コートジボワールに高校生が手洗いの靴を贈る

2021/04/01




新型コロナウイルスの影響で、それ以前に当たり前にしていたことがなかなか難しくなったということも増えました。
例年続けていた国際的なボランティア活動ができなくなったケースも多くあるでしょう。
そんな中、岐阜県の中学・高校生らが卒業後に使わなくなった靴を2年ぶりに5月下旬、アフリカ西部のコートジボワールに贈るというニュースがありました。コロナ禍で輸送費が高騰し、発送がこれまでできなかったそうです。
発送のために使い終えた靴を丁寧に水洗いした学校もあり、卒業生が心を込めて送り出しました。


(以下は2021年3月27日の朝日新聞デジタルより一部抜粋)
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(前略)

靴を贈るのは、岐阜県のNPO法人「ぎふ・コートジボワール」。同国出身のカク・ブル・ジョージさんと、岐阜市議で生花店を営む杉山利夫理事長の出会いがきっかけで、2009年から靴などを集めてきた。

 岐阜県の鶯谷中学・高校も靴集めに協力し、今年は卒業生らの靴319足を準備した。グラウンドで使うは汚れているため、1年前から校内に保管。ボランティアに携わるJRC部の部員が少しずつ水洗いして備えてきたという。

 杉山さんとカクさんが3月に同校で靴を受け取り、生徒の代表11人を前に、現地の動画を上映。郊外では多くの子が裸足でサッカーボールを蹴っており、靴を手に喜ぶ姿が紹介された。

(以下略)

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遠く離れた異国の地の子供たちが自分たちの取り組みで喜んでいる姿を見ることができて、たくさんの靴を手洗いするのは手間がかかったと思いますが、送り出した側もとても嬉しかったのではないでしょうか。
使わなくなった靴の再利用という、環境にも優しい素晴らしい取り組みですね。
再びこのように、世界中で助け合うことが気持ちよくできる世の中になることを切に願います。
 


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