理系女子高校生の研究が世界大会1位

2025/02/25


理系の女子高校生が世界大会で1位になったという記事が
ありました。
Yahoo Japan News 2025年1月31日＞＞

長野県飯山市の飯山高校の高校生3人が、「二酸化炭素を
吸収する小さなボール」を開発し、台湾国際科学フェアの
生化学部門で優勝しました。

「ミドリ・バイオ・リアクター（MBR）」という透明な
直径4～5ミリのボールの中にミドリムシなどの緑藻類を
入れ、光合成により二酸化炭素を吸収して酸素を生み出す
という仕組みなのだそうです、

受賞の理由は、一般の人でも興味を持ちやすい地球温暖化
対策がテーマとなっていることなどがあげられています。
そもそも日本の「科学の甲子園」といわれている「高校
化学グランドコンテスト」で「化学未来賞」を受賞してこの
台湾大会の出場となったそうですが、3人は世界大会で1位
をとれると思わなかったようで驚いているようです。

3人は、この研究の実用化について更に研究を進めていき
たいとしています。

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